知り合いの気になる女性を、あなたに振り向かせるための褒め方

第201回


同じ職場などに気になる女性がいるのだけれども、
イマイチ仲良くなれない

そんな女性をあなたに振り向かせる方法について
考えてみます。


このブログでも何度も言っていますが

女性は、甘いものと気持ちいいことが大好きです。

って、変なこと考えないでくださいね。


まあ、もちろん、あなたが今一瞬想像した変な意味でも、
もちろん気持ちいいことを、女性は好みますが




ここで言うのは、普通の気持ちいいこと

褒められたり、楽しかったり、美味しいものを食べたり

という意味での気持ちいいこと


特に日本人の女性は普段から、

「可愛い、可愛い」で

「保護」されて育っていますから、とりわけ気持ち
いいことに敏感です。


そして、保護される環境で育っていますから

どうしても内向きの考え方


私がいつも言うのは

「女性は、世界の中心が自分」

という風に無意識に考えています。


わがままということでは無く、ものを考える時の視点が

「自分」になりがちなのです。





ところが、だいぶ開かれたとはいうものの

日本はまだまだ男性中心の社会です。


女性が前面に出て活躍するというような場面は
少ないのが現実です。

ですから女性は、自分が褒められると

いつもは脇役に回ることが多いのに


自分が認められた

＝自分が世界の中心にいることが確認できた

ということになり、


彼女の自尊心を満足させる

＝気持ちいい


そして、女性は自分を気持ちよくしてくれる男性と
一緒にいたいという気持ちが高まり


結果として、自分を気持ちよくしてくれる人

＝褒めてくれる男性

に好意を持つようになるのです。





所がこの褒めるという行為にも注意が必要です。

不用意な褒め方をすると、逆に困惑されたり、
逆効果になったりすることがあります。


まず、

女性の容姿を褒めるのはほどほどに

周りに他の女性がいれば嫉妬されたり、あるいは
本人が、嫉妬されるのではと思って困惑する場合が
あります。


あるいは、ホントの美人なら

美人といわれても、言われ慣れているというか

「それが何か？」とまでは行かないまでも

あまり、インパクトがありませんし


逆に、女性がコンプレックスを持っているところを
褒めてしまったりすると

皮肉に聞こえたり

困惑してしまったりする場合もあります。





ですから、女性を褒める場合は

女性のファッションや持ち物に焦点を当てる。


当然ですが、女性が着ている物や身につけて
いるものは

自分に似合っていると思っているから

購入し、身につけているものです。


ですから、女性が身につけているものを褒める
ということは、女性が、こだわりを持っていることや、
個性を褒めることにもなります。

ということで、





褒める場合は

もの自体を褒めるのではなく、そのものを選んだ
センスを褒める

ということが大切です。


どういうことかというと

「そのバッグステキだね」

でも良いんですが


できれば

「そのバッグ、洋服とマッチしてすごくハイセンスな
感じがする」

「それに結衣さんのイメージにぴったりだな」

くらいの感じで褒めた方が、ありきたりでなくて、
女性も喜びます。





さらに言うならば

「そのバッグ、バレンシアガだね、俺の妹も持っているけど
猫に小判、馬子に衣装って感じだけど、結衣さんだと
ぴったり決まった感じでステキだね」

何て具体的なブランド名とかにまで突っ込んで褒めて
あげると、他の男性と大きく差がつくというものです。


ですから、たまには女性誌を読んだり、買い物の途中で
女性用品の売り場などを覗いてみるということも必要です。

一人で、女性用品売り場に行くのはちょっとという方は、
ネットで調べてみるという方法もあります。


この女性物のブランドに強くなるということは、

女性との会話でも、強力なネタになりますから損は
ありません。


女性は、自分の気に入っているファッションや、
アクセサリーを褒められれば

あなたに対して、

その他大勢

から

ちょっと気になる男性と思うようになると思います。


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