何となく、もてそうなのに彼女がいない理由２

第153回

前回は、もてそうなのに彼女がいない人は、実は
高望みをしていると言いました。

今回は、もてそうなのに彼女がいないもう一つの
理由についてお話、してみたいと思います。


もてそうなのに彼女がいない人は、いつも、なかなか
理想の女性に巡り会えないと嘆いています。

まあ、理想とまでは行かなくても、心がときめくような
女性が現れるのを待っている。


ところが、もてそうで彼女がいない人は、いざ、ステキな
女性が現れてもどうしていいか分からないものです。





これまでなかなか理想の女性が現れなかった結果、
女性と付き合った経験が少ない、

たまたま運良く仲良くなった女性と、ちょっと付き合った
ことはあったかもしれません。


でも、自分からアプローチして、女性と付き合った
経験がない。

だから、ステキな女性が現れてもアプローチの仕方が
分からない。


その女性のことを思って悶々としながら、あーーと
思っているうちに誰かにさらわれてしまう。

そして、また次の機会を待つ事になってしまう。


そういうことの繰り返し。

そして３０歳を過ぎる頃には女性と知り合う機会も
限られてくる。


それにも増して、自分の周りから潮が引くように適齢期の
独身女性がいなくなっていく

いつしか「ステキな男性なのに何で彼女いないんだろ」
と言われるようになってしまう。





結局、男性のもてる、もてないは容姿とか、
職業じゃないんですね。

もちろん容姿がいい方が有利には違いありませんが、


入り口の所

つまり、女性へのアプローチがうまくできるかどうか


これがもてる男性ともてない男性を分ける第1関門に
なっているのです。

女性へのアプローチ、


これはまあ、先天的な性格も影響してきますが

まずは女性へアプローチして、会話のきっかけを掴む


そして普通に会話ができる関係になる。

そうならなければ女性との交際は始まらないのです。


もちろん交際が始まってからも、恋愛に関する知識や
テクニックは必要になってくるのですが、





もてそうで彼女がいない人は、いつも、この入り口の
ところでひっかかっている。

女性を選びすぎてアプローチする機会がなかなか
無い。


でも、実はもてそうで彼女がいない人は、内心、容姿とか、
能力とか、自分に自信を持っている。

普段はひけらかさないけど、実はこんないい男なんだなんて、
自分で思っている。


だから、女性にことさらもてようとか、アプローチする能力を
高めるなんて努力はあまりしていない。

ということで、ますます、女性と交際する機会から離れて
しまう。


そして、いつまでたっても、もてそうで彼女がいない状態が
続いていくのです。


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