合コンで初めて会った女性との会話の進め方 [女性との会話力アップ]
あなたが合コンに参加する時はどんな感じでしょう。
誰かが仕切って
「男子と女子は交互に座ってね」
「取りあえずみんなで乾杯!」
「じゃあ、順番に自己紹介しようか」
てな流れになるんでしょうか。
誰もその場を取り仕切らなかったり、招集をかけたやつの段取りが悪くて、適当に始まっちゃったなんてのもあるかと思います。
そういう時はいち早く目を付けた一番可愛い女の子の隣にグイグイっと割り込んで座っちゃったりするのもいいですね。
それはさておき、
さて合コンが始まりました。隣に可愛い子が座ったんだけど彼女いない歴が長い人とかはこんな時にどぎまぎしてしまって、なかなか話のきっかけがつかめないものです。
でもこういうときの会話って定番の流れがあるものなので、それを身につけておけば、案外、口べたでも何とかなるものなのです。
では、その定番の流れとは
隣の女性にまず挨拶(自分の方に顔を向けさせる)
「こんばんわ」「今日は結構暖かいね」など
軽く自己紹介
僕は、今日の幹事の○○君と同じ会社に勤めている如月です。
お酒はあまり強くないんだけど、みんなでわいわい飲むのは大好きなんです。
なんて言えば相手の女性も軽く自己紹介してくるはずです。
相手の女性が自己紹介してくれなかったら
まず名前を聞く
「失礼ですけどお名前はなんておっしゃるんですか」
「山田です」
「山田さん・・下の名前はなんて言うんですか」
「あ、ゆいです」
「どんな字を書くんですか」
「新垣結衣さんの結衣です」
「山田結衣さんっていうんですね」
「そうです」
「ゆいちゃん・・いい名前ですね、ゆいって名前の人はみんな美人なのかな」
などなど
ここで名刺を交換してしまうという手も有りますが・・・
もちろん自分の名刺には個人のメールアドレス書いとかんといかんですよ。
下の名前は必ず聞いてください。
姓はあくまでファミリーネームであってその女性のパーソナルを示す下の名前で相手で呼ぶか呼ばないかは相手に与える親密度が大きく違ってきます。
それと、最初は「結衣さん」でもいいですが、合コンの終わりまでにはせめて
「結衣ちゃん」とちゃん付けで話せるようになるのが目標です。
「ちゃん」づけで話すとずいぶん心理的距離が近づくはずです。
もちろん、ちゃん付けは相手の年齢とか性格にもよりますから、無理に付ける必要はありません。
その場の雰囲気にあわせてください。
名前を聞いたら
「結衣さんは仕事何してるの」
「結衣さんはどこに住んでいるの」
「今日集まったみんなはどういう関係なの」
とさりげなく相手のことを聞いてみましょう。
注意するのは、根掘り葉掘り身上調査のようになってはいけません。
尋問調にならないコツは、質問だけでなく、自分のことも間に挟んで話します。
「結衣さんはどこに勤めているの」
「他のみんなと同じ、○○商事に勤めています」
「へー、僕は幹事の○○と同じ××産業の企画課で関連会社との業務の調整をしてるんだけど」
「結衣さんは会社でどんな仕事してるの」
というような感じで自分のことも織り交ぜていけば尋問口調にならないと思います。
それから、会話には意識して相手の名前を付けるようにしましょう。
相手の名前を忘れてしまわないようにするというメリットもあるのですが、
それにも増して、名前を付けて話しかけることにより「あなたは」というより数段、親密度が増加することになります。
そして、ここで、まあ会社の話になったとして
(別に会社の話でなくてもいいのですが)
「結衣さん、今仕事どう?楽しい?」なんて聞いてみてください。
「すごく楽しいです」
「へー、楽しいんだ、やりがいがある仕事なのかな」
「そんなわけでもないですけど」
「でも、楽しいっていいですね、結衣さんはどんな仕事してるの」
というような感じで話を膨らませていきましょう。
ここで、注意するのは、あなたが仕事で行き詰まっていても
決して「仕事が楽しいなんて変わってるね、オレなんて仕事が嫌で嫌で」
なんて話の腰を折るようなことを言わないようにします。
知り合ったばかりの男性から、否定的なことを言われたら相手の女性だって話が詰まってしまいます。
相手の女性が楽しいといったらそれに合わせた内容で自分も話をしましょう。
逆に相手の女性が
「ぜーんぜんつまんない」なんて言うのであれば
「仕事面白くないんだ、何か訳あるの?」
「うちの課長、いつも怒鳴ってばかりで、部屋の雰囲気悪いのよ」
「へえー、オレも、前の部署が意地悪な課長でさあのころは暗かったよな」とか
「そういう人いると、暗くなっちゃうよね」など
相手の女性の会話の内容に合わせて話しましょう。
これは会話をスムーズに進めるだけじゃなくて、相手の女性と感情や気持ちを共有することにより、親密度を高めるというメリットもあるのです。
女性との会話は、男性同士の会話と違って、情報のやり取りというよりは
会話することそのものに意味があります。
「だよね-」「だよね-」みたいなことをキャッチボールすることで
なんというか、心と心が繋がっているような気分になることで相手との心理的距離が短くなります。
間違っても
「仕事に個人の感情を持ち込むのは良くないんじゃない」
なんて話は、たとえいくら正論であってもやめておきましょう。
男性は論理的に考えて議論します。
逆に、女性同士の会話を聞いていると脈絡もないことを延々と繰り返していますが、
女性の会話というのは、結局相手に共感を求めることを繰り返しすという特徴があります。
だから女性同士の会話は
「○○課長は厳しすぎるんだよねえ」
「そうだよねえ、そういえば同じ課の○○子、化粧濃すぎない」
「だよねえ、でも課長はあの子には何も言わないんだよ」
「だよねえ、なんかおかしいよねえ」
てなもんです。
つまり、女性の会話の特徴は相手と、感情と感情の共振を繰り返すことによってスムーズに流れていくと考えたら良いのではないかと思います。
続き・・・合コンで始めてあった女性との会話を広げて心を開かせる方法
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2013-03-09 17:06
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