気付いたら女性との出会いの機会が、ぱったり途絶えていませんか

第171回

２０代の頃って意外に出会いがあるものです。

そして、出会いがあるからと、ついつい選り好みを
してしまう。


自分では、それほどえり好みをしているつもりは
なくても、

客観的に見ると、結構高いボーダーラインを引いて
しまっていたりします。


結局、女性と付き合う経験もあまりなく過ごして
いるうちに、

気が付くと自分の周りから女性が、全然いなくなって
しまっている。





しかも、年齢と共に責任ある配置についたり、重要な
仕事を任されたりするようになってきます。

休日出勤などもあり、なかなか、女性を探しに、
遊びに行くということもままならなくなっていて、


「彼女ほしいけど、出会いの機会がないなあ」と
嘆くようになってしまっているのです。


でも、女性との出会いが年齢と共に少なくなるって、
当然の結果なのです。

若い頃、あなたに仲の良い男の友人が５人
いたとします。


２０代の始めにはみんなでつるんで、よく遊びに
行っていたかもしれません。

ところが３０代になる頃には、そのうち３人は
結婚してしまっているはずです。


常識的に考えて、女性との交際に積極的だった
人間から結婚していく可能性が高いはずです。

ということは、残された友人⒉人は、どちらかというと
女性との交際に積極的でない友人が残っている
ということになります。


女性との交際に積極的でない男性同士で遊びに
行っても、

出会いの機会があるかというと、まあ、あまり期待
できないですよね。


それに、あなたの周りの女性のことを考えても
男性と同じです。

当然、あなたと同世代の独身女性の数も、
結婚した分少なくなっています。


しかも、順番からすれば比較的、恋愛に積極的な
女性から、結婚していくはずですね。

残された女性は、男性と同じく、男性との交際に
あまり積極的でない女性が残っているということに
なります。





さらに、歳が行くに従って、男性も女性も自分の
趣味や生活パターンができあがり、

なかなか新しいことに挑戦するということも
なくなっていきます。


そうなればどうなるか

考えるまでもなく、年齢と共に女性と出会ったり、
恋愛する機会というものは激減していくことに
なります。


昔であれば、そこそこの年齢になれば、

周りがよってたかって「結婚させる」という
結末が待っていたのですが


最近の晩婚化や、他人のプライバシーに
踏み込まないという社会的風潮から、

３０代を過ぎても彼女がいなかったり、
独身だったりしても

「放置される」ことになります。


最近は３０代ばかりでなく、４０代でも独身という
男性が増えてきました。

それに、今は何かと便利な世の中になって
きており、

独身でも日常の生活にさほど不便を感じなく
なってきています。


ということで、本人も独身ということにさほど
気にすることなく、

毎日の生活をエンジョイしていくことになります。


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